FK8 STAGE4販売開始 ZC33S ノーマルプラグ用データモニター募集
おはようございます。
鹿児島は梅雨が明け先日まで降り続いて豪雨がうそのようです。
そんな中ですがFK8 STAGE4の販売開始とZC33Sのノーマルプラグ用のデータのモニターを募集致します。
まずはFK8 STAGE4ですが先日のテストにて条件付きですが400psを達成したデータになります。
詳しくはこちらを参照下さい。
https://alientech-japan.com/wp/cat-blog/1438
こちらのデータの販売を開始致します。
条件としましては
・NGKレーシングプラグ交換必須 R2558E-10
・マフラー交換必須
・インタークーラー交換 強く推奨
・触媒レス 強く推奨
上記条件からサーキットモデルのデータとして販売致します。
STAGE3でも十分にパワーは出ています。
STAGE4はサーキットでのタイムアタックなどで0.1秒でも速く走りたい!
そんな方向けにまずは発売したします。
価格などはお問合せ下さい。
次にZC33Sスイフトスポーツ MT AT共にノーマルプラグ向けのデータのモニターを募集致します。
その前にですが何故ALIENTECH JAPANのデータがプラグ交換を必須とさせて頂いているかといいますと
データ開発時に現在必須とさせて頂いているプラグ以外のプラグでは問題が発生したことが最大の理由です。
ZC33Sのエンジンは耐ノック性能高いエンジンでは無くノッキングが発生しやすくなっておりECUの開発段階でノーマル形状のプロジェクトタイプのプラグではブーストや点火時期を進角させるとプラグの熱価を上げても失火やノッキングなどの異常燃焼が頻発しました。
そこでスラントタイプのNGKレーシングプラグの変更した所症状が治まり、同じデータでも出力も向上致しました。ターボ車にてチューニングするとブーストが上がりパワーが上がる事により燃焼温度と燃焼圧力などが上がり燃焼室内のタービュランスが大きくなります。そのような状態で安定した着火性能を維持する為にプラグの熱価を上げプロジェクトタイプのプラグからスラントタイプへのプラグへの変更を必須としていました。
また車両の特性から街乗りからサーキット走行までされる車両です。お客様がどのような状況下で乗られるかこちらでは全てを把握出来ません。街乗りしかされない方もいらっしゃれば夏場に30分連続でサーキット走行をされる方もいます。また通勤などにも多き使用されている車種でもあり走行距離も様々でノーマルプラグの劣化具合もこちらでは把握できません。ですのでレーシングプラグへ変更する事で保険的な意味合いでの交換であることも事実です。ノーマルマフラー対応のSTAGE2であっても他社様同等もしくはそれ以上の出力が出ています。
ですがサーキット走行はしないのでノーマルプラグではだめですか?などのプラグ交換を望まないお客様からの要望の声が多くこの度ノーマルプラグ用のSTAGE2データを作製しモニター MT ATともに募集致します。
モニター車両で一定の走行後に問題が無い場合に正式にリリースさせて頂きたいと思います。
モニター条件としましては
・ノーマルプラグ車両にて施工後の感想、ある程度の距離の走行後にレポートを下さる方
とさせて頂きます。
モニター価格などはお問合せ下さい。
AT MT 1台ずつとさせて頂きます。
こちらのMT STAGE2をベースとしたSTAGE2ノーマルプラグ対応データとなります。