引き続き　　ZC33S　オリジナルタービン　AT-36BBタービン　　ノーマルタービン開発車両募集

おはようございます。

今日は引き続きZC33S　スイフトスポーツ　ALIENTECH　JAPANオリジナルポン付けタービン

AT-36BBタービン　どこまでパワーが出せるか行ってみましたので結果をご報告致します、

 

ポン付けの中では大きなタービンです！！

HKS　GT3FXハイフロータービンとの比較

またボールベアリングとする事で低速からスムーズに羽が回りブーストの立ち上がりもスムーズです。

タービンが大きくなった事を感じさせく高回転は更にパワーが出るという仕様です。

ショップデモカーのようにGTRサイズのタービンなどを付けると更にパワーアップが可能ですがタービンを取る付けるフランジや触媒の排気系　サクション類など

全てワンオフ製作となるので費用は大きく必要になります。

引き換えに大パワーは得られます！！

そこまで費用を掛けずに一般的に流通しているハイフロータービンよりも風量のあるタービンを取付たいという方には非常にお勧めです。

またノーマルタービン　ノーマルECUから一気にタービン交換ご希望の方にもとても人気です！！

宣伝しといてですが入荷してもすぐに売り切れて現在在庫切れとなっております。

入荷待ちの方も数名いますのでご希望の方はお早目に御注文をおススメ致します。

 

そんなAT-36BBタービンですがタービン性能的にどこらへんまでパワーが出せるかチャレンジしてみました。

・エンジンはSUZUKI出荷状態ノーマルエンジンです。

 

出た結果は他社で良く計測されているTCF1.15　（ローラー換算）で計測してみました。

 

約２５６．８ｐｓ出ました。

ピークのトルクはブースト1.6弱にしたので１．７か１．８ｋ程掛けるともう少し出ると思いますがそこまでのトルクは必要ない車両でしたので１．６弱に留めました。

排気圧力もタービンエキゾーストハウジングにボスを取付センサーでモニターしております。

一定の排気圧力を超えるとバルブサージのような症状が発生しますのでその手前に留めたグラフがこちらです。

このバルブサージのような症状は確実に排気圧力がある一定を超えたときにおこります。

またなぜか１型より2型の方がブーストが上げれる事も数台のテストでは分かっています。

※1型も2型のプログラムで動かしているのでハード側でもしかすると何か違う所があるのではないかと推測しますがこればかりはまだ推測の域です。

 

TCF1.0でノーマルと比較もしてみました。

ノーマルから約８０ｐｓ　UP　トルク１２ｋ　UP　となりました。

全く別の加速をします！！

 

そんなAT-36BBタービンですが

・通常ブーストアップ仕様　　来店日帰り施工　通販施工　可能

・ミドルブースト仕様　　　　車輌お預かり　代理店等での現車確認必須

・ハイブースト仕様　　　　　鹿児島での現車合わせのみ

 

という仕様がございますのでご用途に合わせて最適な仕様をご選択可能です。

 

このマキシマムチャレンジで少し発見した事もあり

 

 

ノーマルタービン　STAGE2.5トルクモリモリVerを改良したSTAGE3　トルクモリモリVerの開発車両を募集します。

・鹿児島へ車両お貸出し可能なから（１WEEK～２WEEK)　代車可能です。

・MT車両

・中間パイプ以降のマフラー交換車

・スポーツ触媒装着車　望ましい

・インタークーラー交換望ましい

・ノーマルエアクリーナーBOX　（もしくは持っている方）

開発車両お貸頂ける方には出来上がりましたデータを無償で施工致します。