ZC33S スイフトスポーツ ECU発売開始
おはようございます。
題名の通り新型スイフトスポーツ ZC33SのECUが完成しましたのでお知らせいたします。
STAGE ZERO 25000円(税別)
・スピードリミッターカット
STAGE ① 48000円(税別)
・ノーマルマフラー対応
・スピードリミッターカット
・レブリミット変更 ノーマル6000rpm→6500rpm
・クルーズコントロールの車速リミットの変更(レーダブレーキ装着車は115kmが上限となります)
・各マップ適正化によるパワー トルクの向上 パワー約174ps トルク約31k
STAGE ② 68000円(税別)
・ノーマルマフラー対応
・スピードリミッターカット
・レブリミット変更 ノーマル6000rpm→6500rpm
・クルーズコントロールの車速リミットの変更(レーダブレーキ装着車は115kmが上限となります)
・各マップ適正化によるパワー トルクの向上 パワー約183ps トルク約34k
ステージ別で3種類のデータの販売を開始します。
価格は他社と比べると驚きの価格になっていますが価格=データの性能ではありません。
社長の理念であるECUチューニングを少しでも多くの方にという思いから価格を設定し少しでも多くの方にECUチューニングを体感して貰いたいですね。
実際にテストを行っていく上で他社のデータの入った車両を計測する機会がありましたがSTAGE①でも全域でパワートルク共に勝っています。
特に高回転ではバルブタイミングの変更の恩恵が大きく高回転までストレス無く回ります。
純正ECUの書き換えにはセッティングのノウハウも、もちろん大事ですがそれと同じくらいどのアドレスがどのMAPアドレスなのかの解析が非常に大事です。
こちらのZC33SのECUはBOSCH製で今までのECUとは違い計算方式など違う為MAPアドレスの解析も難しい為、解析に時間をかけたくさんのMAPを見つけ出しようやく納得のいくデータを製作する事が出来ました。
各ダイノパックの計測値はTCFと呼ばれる係数をローラー式のシャシダイと似た数字となるように1.15の係数を掛けています。
8月に計測した馬力ですので冬に計測すると8-10ps程は上がると思います。
そして今回発売しますデータですがノーマルマフラーに対応しています。
テストをしていくうちに分ったのですがこのZC33S新型スイフトスポーツですがマフラー交換による恩恵が大きいです。
下記の青のラインはノーマルタービンにHKS SPEC-Lマフラー装着車にてSTAGE②を元に作成したSTAGE3データとなります。TCF1.15ではありますが真夏に約196ps トルク約35kという驚きの結果を出しています。
こちらのデータはまだ通販での販売はしておりませんので興味のあるかたは是非お気軽にお問合せ下さい。