ZC33Sスイフトスポーツ AT-36BBタービン装着車両 サーキットベスト大幅更新

おはようございます。

今日はZC33Sスイフトスポーツ タイムアタック車両へAT-36BBタービンにて本庄サーキット TC2000筑波サーキットにてベスト大幅更新頂きましたのでご紹介致します。

 

千葉県レインボーオート様にてこちらのZC33SスイフトスポーツへAT-36BBタービンにて現車合わせを行っていただきました。

この度サーキット走行のご報告を頂きましたのでご紹介致します。

 

今回、本庄サーキットとTC2000の2コースでテストを行いかなりの好タイムを記録する事が出来ました。

ノーマルタービンstage4との比較も取れましたのでまとめさせて頂きます。

まず本庄サーキットです。本庄サーキットはストップ&ゴーが多く、パワーとストレートスピードがタイムに直結するコースとなっております。

まずはノーマルタービンstage4で2023年1月に走行したリザルトです。(画像1枚目)

続いて今回のAT-36BBミドルブースト仕様で2023年10月に走行したリザルトです。(画像2枚目)


stage4の時は1月で気温もかなり低くノーマルタービンとしてはかなりの計測スピードが出ていますが、今回の36BBではそれよりもさらに計測スピードが上がっており、極めつけはSec1のタイムが大幅更新している点です。車両側のパワーと加速性能の大幅向上が結果として現れています。
続いてTC2000です。stage4はAttack筑波の翌週で2023年2月の走行になります。(画像3枚目)

36BBでの走行は本庄サーキットと同様に2023年10月となります。(画像4枚目)

また、GPSロガーによる各コーナーまでのトップスピードとボトムスピードのデータ参考になると思います。(画像5枚目 stage4、画像6枚目 36BB)

 

ロガーデータからも分かる通りコーナー侵入時の車速がどのコーナーでも延びています。

補足ですが今回の36BBでの走行時、外気温は約24度とかなり高いです。

そのような状況でもこれだけ車速が変わってきています。

個人的な感想ですが、冬場の0秒台は必ず入ると確信しています。

 

っというご報告を頂きました。

ZC33SのTC2000でかなり上位のタイムを気温24度 タイヤもかなり古いUSEDタイヤで計測14周目に記録しているので

気温が15度下がり NEWタイヤを履けばものすごいタイムが出る可能性のある今シーズンのZC33Sスイフトにおいて注目度NO1の車両ですね!!

よくパワーは何馬力ですか!?っと聞かれる事が多いですが正直なところ何馬力出た事があるデータとしか答える事しかできないのも事実です。

計測方法や気温 気圧 湿度 車両の仕様や個体差

もっといえばDYNAPACKのオイルの劣化具合やオイルの温度や粘度 設定する負荷や踏み方や掛ける係数などでも大きく変わります。

販売する為だけにグラフ上パワーを出すことはとても簡単です。

様々な方法があります。

ですがこのサーキットでの加速は絶対にうそがつけないデータとなります。

注目!?して欲しいのはデモカー等で1発狙いの1周だけゴリゴリに詰めたデータではなくユーザーが自走でサーキットにいき1枠で14周走行し14周目にベストが出る!!

っというところです!!

ここから気温が下がりもう少しブーストを上げたデータを用意していますがそれがちゃんと走れるからエンジン次第でもあります。

現状で0.5-0.7秒は条件とタイヤ以外でゲイン出来る部分を探さないといけませんね。

 

隠し玉はあるのか!?

是非今シーズンこちらのZC33Sスイフトスポーツには大注目ですね!!

 

あっAT36BBタービンもよろしくお願いします!!