ALIENTECH JAPAN関東service様(千葉県)にてAT-36BBタービン 通販ミドルブースト施工 &エンジンブローについて
こんにちは
今日は千葉県にありますALIENTECH JAPAN関東service カーセールアオキ様にてZC33SスイフトスポーツへAT-36BBタービン 通販ミドルブースト仕様の施工を頂きましたのでご紹介致します。
タービンを交換頂き通販ミドルブーストデータを施工頂きます。
今回通販ミドルブーストですがセンサーをつけてログも取得頂きました。
ばっちり仕上がりました!!
関東近郊の方はALIENTECH JAPAN関東Agency様にてAT-36BBタービンの購入取り付けから現車合わせまで可能です!!
是非いかがでしょうか!?
そして今日は追加記事としまして注意喚起のご連絡です。
先日この車両ではありませんがAT-36BBタービンを装着頂きミドルブースト現車合わせの車両がエンジンブローが発生しました。
お問い合わせでエンジンブローするのか?っというご心配のお問い合わせが数件ありましたのでこちらにも記載させて頂きます。
結論から言うとやはりタービンを交換しパワーを上げるとノーマルの頃からするとエンジンブローのリスクは高まります。
エンジンは機械ですのでい絶対に壊れないという保証はないです。
特にチューニングを行うとそのリスクは少し高まりますのは事実です。
ですが同様のパワーで走っている車両は多く今回のエンジンブローに関しましてはパワーが出すぎているやブーストの上げすぎなどによるブローではありません。
オーナー様からのヒアリングや画像などから判断するにあたり何かしらのハード側のトラブルやうまく作動しなかった事により水温が上がりすぎてしまった事によるエンジンブローです。
瞬間的にヒートスポットが出来てしまったのだと思います。
その何かしらはメンテンナンスショップ様や代理店様にて今後検証頂く事になっています。
パワーが上がればもちろん水温は上がりますのでパワーを上げスポーツ走行をする場合水温対策は必要です。
また水温の管理も必要で水温計を走行中に見えるところに取り付ける事もお勧めします。
何が言いたいか簡単にまとめますと
・チューニングにはリスクは必ず伴う事
・パワーを上げると水温はノーマルよりも高くなる事
・今回は↑そのレベルではないほどに瞬間的に水温が上がりすぎてしまったことによりガスケットが抜けてしまった。
原因はパワーや燃調などではなく機械的なトラブルの可能性が極めて高いです。
・スポーツ走行には水温計やその他メーターを取り付け管理する事をおすすめ
です。
ですのでまず最初の水温対策としてはラジエターの交換やミドルテンプと呼ばれるサーモへの交換をお勧めしています。
低すぎるサーモは水温が下がりすぎてしまうシチュエーションが多くなります。
重鎮効率を水温や吸気温度などを元に計算され非常に高度な計算がされている昨今のECUにおいては水温の安定は必須です。
ZC33Sでは90-95度前後で走らせる事が一番効率がいいこともテストで分かっています。
以上お知らせとさせて頂きます。