マクラーレン ５７０Ｓ ＥＣＵチューニング
おはようございます。
今日は先日施工しましたマクラーレン５７０ＳのＥＣＵチューニングをご紹介致します。
前回はフルラッピング車のブルーの５７０Ｓでしたが今回は白の５７０Ｓでした。
オプション？のウイングやカーボンガーニッシュもついておりダウンフォースが増えています。
マクラーレン５７０ＳですがＶ８ ３．８Ｌ ターボエンジンです。
ノーマルのブースト圧はピークで１．０５ｋ程です。
高回転域では０．８ｋ程に設定されています。（ロガーは１８０となっていますが１００が大気圧ですので１００を引いた数字がブースト圧になります）
これをＥＣＵチューニング後はピークを１．３５ｋ程に
そして高回転域では１．０ｋ程に設定しました。
全域でブーストを上げております。
また昨今のＥＣＵは単純にブースト 点火 燃調を変更すればポンっとパワーが上がりますという物ではなく様々な制御が施されており
色んなＭＡＰやリミッターを解錠してパワーを向上させかつ乗り味がよくなるように設定します。
ちなみにＥＣＵは右リアのフェンダーの下にあります。
マクラーレン５７０ＳのＥＣＵチューニングですがノーマルでもとても凄い加速をしますがすこしもっさり感のある加速をします。
ＥＣＵチューニング後はキレのある走りにと変わります。
先日施工頂いたオーナーがサーキットに持ち込んだ所、単純に比較したわけではありませんが７２０Ｓについていくことが出来たと感想を頂きました。
そして少し室内撮影で分りにくいですがマクラーレン５７０Ｓ ＰＯＰ＆ＢＡＮＧオプションも施工可能となりました。
ＰＯＰ＆ＢＡＮＧのサウンドの迫力を楽しめますしサーキット走行などでのアクセルの踏み直しなどでのレスポンスの向上に繋がります。
是非お気軽にお問合せ下さい。