書き換え機のご紹介
おはようございます。
今日はALIENTECH JAPANで取り扱っていますECU書き換え機のご紹介です。
定期的にお届けしている内容です。
ALIENTECH JAPANにて販売しています書き換え機は3種類ございます。
まず1つ目はK-TAGです。
K-TAGはECUに直接接続しデータの読み書きを行う書き換え機です。
施工例
下記画像のようにECUを分解し基盤のコンタクトするECUもあれば
下記画像のようにECUのピン部のみで施工出来るECUもございます。
現在人気のZC33SやFK8シビックタイプRなどのBOSCH製のTricoreモデルのECUも現在随時ピン部だけの接続での書換が可能となっています。
そしてK-TAGの最大の魅力は通信する事が可能なECUの多さです。1台で非常に多くのECUを書き換える事が可能です。
そしてECUのみで書換が可能ですのでショップオリジナルのデータなどの通信販売なども可能となりますので既存のお客様だけでなく遠方のお客様などにもECUチューニングサービスが御提供可能になります。
次に2つ目はKESSV2と呼ばれる商品です。
KESSV2は車両のOBDポートから書換の行える書き換え機です。
K-TAGと違いECUの取る外しや分解の必要が無くOBDポートから簡単に接続して書き換えができる事が特徴です。
K-TAGに比べ書換の行える車種は少し少なくなりますがそれでも1台で多くの車両の書換が可能です。
3つ目はパーソナルリマップツールのPowergate3です。
Powergate3もOBDポートから書換を行う商品ですがKESSV2と違う点は
Powergate3は1つのPowergate3で1台しか書き換える事が出来ません。
その車両専用の書き換え機となります。ですがKESSV2と違うのはPowergate3の中にノーマルデータを含む複数のデータを保存する事が出来ます。
お好きな時にお好きなデータへと簡単な操作でいつでも書き換える事が可能です。
またDTCコードの確認や消去も車種によっては可能です。
そして3つの書き換え機をご紹介しましたがK-TAGとKESSV2には更に大きく分けて2つのモデルがございます。
1つ目はMASTERモデルでMASTERモデルは読み込んだデータをそのまま読み出せるのでデータのチューニングなどが可能です。
これは通常の書き換え機のモデルとお考え下さい。ご自身でECUチューニングをする方向けのモデルです。
次にALIENTECHの書換機の特徴であるSLAVEモデルというモデルがございます。
このSLAVEモデルは読み出したデータが暗号化されており読み出したデータを直接チューニングしたりする事が出来ません。
特定のMASTERに読み出したデータを送り暗号化を解いてチューニングしてもらう必要があります。
なぜSLAVEモデルが存在するかというと導入コストがMASTERモデルに比べ安価です。
ご自身でデータのチューニングは行えませんのでデータの編集ソフトも必要ありません。
ですが特定のMASTERが必要です。
ALIENTECH JAPANではこのSLAVEモデルを導入頂きALIENTECH JAPANのデータを販売して頂ける代理店を募集しております。
既存のお客様にECUチューニングサービスのご提供や当社HPなどからお近くの代理店にて施工をご希望されるお客様のご紹介なども可能です。
ECUチューニングはじめてみませんか?
是非お気軽にお問合せ下さい。