アバルト595Competizione STAGE2施工

おはようございます。

鹿児島は台風接近中です。

昼からのお問合せなどはお返事が遅れる事がございます。

今日はアバルト595CompetizioneへSTAGE2データを施工頂きましたのでご紹介致します。

2017年式のフェーズ4のMT車です。

ECUはME17.3.0が使用されております。

ピン部のみの通信で施工可能です。

今回施工されましたお客様よりインプレッションを頂きましたので掲載許可を頂き掲載させて頂きます。

 

お世話になります。
インプレッションについてお送りします。

HPのグラフにもあるように3000回転~のトルクの盛り上がりが凄いです。
3000回転弱のターボの風量が上がる時に1次加速が短い時間あり、そのすぐ後に体が持っていかれそうになるくらいの加速がレッドゾーンまで続いていく感じがあります。
ドッカンターボに更に磨きがかかった印象です。
パワーはMAXで30ps以上の上乗せのようですが、トルクがMAXで10k以上の上乗せで約1.4倍にもなります。
フラットトルクの特性は無くなるものの、それを補う馬力の曲線となっているため乗りにくくなることは無く、どこまでも加速していく車になりました。
特にコーナーの出口の立ち上がりなんかはニヤニヤが止まりません。
3000回転以上を維持する事を意識して運転し、トルクステアをねじ伏せながら操作する感覚は、決して乗りやすい車とは言えませんが癖があって面白いです。
軽量な車にじゃじゃ馬感が増すことでアバルトマジックに磨きがかかりました。
街乗りでの3000回転までは、アクセルワークがシビアになることもなく、快適のままです。
そして皆さんが仰るように、ノーマルモードがECU書き換え前のスポーツモードのようになり、とても乗りやすくなりました。
スロットルの開度が変わっているのかどうかはわかりませんが嬉しい結果です。

総合的に見てこのスペックを手に入れるのに約15万円で済むのはとてつもなくコスパが良いと思います。
ただ気を付けなければならない事は、パワーとトルクが上がるという事は、他の部品も欲しくなってくるので物欲を抑えるのが大変といった事でしょうか(苦笑)
今はLSDとディバータ―バルブが欲しい衝動を抑えるのに必死です。
それくらい楽しい車になりました。

このような感想を頂きました。
アバルト595CompetizioneはECUチューニングの効果が非常に大きい車種の1つです。

STAGE1とSTAGE2とお客様の使用環境に合わせてSTAGEを選択する事も可能です。

是非アバルト595Competizioneオーナーの皆様いかがでしょうか?

御来店や郵送、各代理店での施工も可能となっております。

お気軽にお問合せ下さい。