アルファロメオ 4C ECUチューニングその後

おはようございます。

先日現車合わせを行ったアルファロメオ 4Cですが先日サーキット走行にいかれたようでご報告を頂きましたのでご紹介致します。

施工記事はこちら

アルファロメオ 4C ECUチューニング完成

サーキットはホームコースの広島県タカタサーキット

入庫前に走行された時と昨日の気温は同じくらいだったようです。

また足回りのSETやタイヤもそのままの状態で純粋にECUチューニングのみの変更での走行のようです。

ECUチューニングによってサーキットでどれだけ性能が上がったかのテストになりますが、逆に性能が上がったかしっかりタイムに直結するので緊張ですね!

 

結果はなんと、約1秒タイムアップ!!タカタサーキットは1.5キロのコースのようでタイムはだいたい60秒前後のサーキットのようです。

そこで1秒も上がるとはとオーナーさんから喜びのご連絡を頂きました。

1周たまたまうまく走れたなどではなく今までのベストタイムを更新するLAPが6LAPもあり安定してタイムが出るようになったようです。

このサーキットですが長いストレートは無く全開の時間が短いサーキットでもあります。

単純に何馬力あがったから何秒速くなったというのではなく施工ブログにもありますドライバビリティの向上がタイムアップに非常に貢献しているようです。

サーキットではアクセル全開だけでなくアクセルワークで車の姿勢をコントロールしたりハーフスロットルで加速する場面など多く存在します。

こちらのアルファロメオ4Cはノーマルがとにかくそこのドライバビリティに不満が多くあったので徹底的に当社テストドライバーに乗って貰い詰めたかいがありました。

このようなのはどちらかというと味付けになるのでECUを調整するお店によってその味付けは変わると思います。

ALIENTECH JAPANではどちらかというと最大パワーよりもこちらのドライバビリティの方に重点を置いていますがこれはパワーグラフには表れずお客様にご提示のしようがない項目なのです!!ただ単純にハイスロ化してるだけではありません。

ですのでこうやってタイムアップし感想でもとても運転しやすくなっていてドライバビリティの向上がタイムアップにかなり貢献しています!

とご報告を受けました。

 

 

ECUチューニングという観点からは直接的な関係性はほぼないのですがどのようなドライバビリティがサーキットなどで最適なのかはサーキットで普段タイムアタックマシンを走らせているのでそこで得た経験値を純正ECUチューニングにもフィードバックしています。

 

 

是非お気軽にお問合せ下さい。