サーキット走行のご報告
こんにちは
今日はALIENTECH JAPANのECUチューニングを施工されましたお客様よりサーキット走行での結果をご報告頂きましたのご紹介致します。
車輌はZC33Sスイフトスポーツ MTです。
こちらの車両のはノーマルタービン最強仕様のSTAGE4を施工頂いております。
こちらのSTAGE4は最大ブースト1.6kという仕様です。
タービンの寿命は無視しサーキットをノーマルタービンで0.1秒でも速く走りたい方向けのデータです。
これだけハイブーストにすると色々な所から御叱りで制御が入ったり、燃調などの学習も乗っているうちに危険な領域に入ってしまったりそれを見越すと安パイに置かないといけなかったりとなかなか難しい所が実際はありますがそれを全てクリアしているデータです。
ブースト圧も排気圧力を計測しパワーグラフを見ながら最適なブースト圧に設定しています。
今回こちらのSTAGE4のECUを1度送り返して頂きSTAGE2.5トルクモリモリVerで変更した箇所やその他少変更を行って頂き真夏ですがサーキットやそのほかでテストして頂きました。
日光サーキットを走行した結果を頂きました。
その他駆動系の仕様変更もあり真夏にベストの0.3秒落ちでシーズンインすれば37秒台が見えて来たそうです。
こちらのサーキットで37秒台というのはTC2000で1分切りが狙えるタイムのようなので冬に期待ですね!!
こちらのSTAGE4は条件も多く街乗りをする方にはお勧めしません。
街乗りもしてたまにサーキットという方は断然SATEG2.5トルクモリモリVerをおススメします!!
STAGE2,5トルクモリモリVerもサーキットでタイムが出ましたとご報告を多く頂いております。
パワーグラフは一定の条件でのアクセル全開のみグラフです。
街中ではアクセル全開にする事はほとんどなく低速走行やハーフスロットルなどが多いと思います。
STAGE2.5トルクモリモリVerは全開走行での性能と皆さんが良く使用されるシチュエーションにおいて更にトルクを発生させております。
サーキットでもアクセルは全開だけでなく色々なシチュエーションで車が前に進んでくれるのでLAPタイムに良い影響があるのかもしれませんね。