TOYOTA GRヤリス YARIS 1.6T ECUチューニング モニター募集
おはようございます。
今日は最近よくお問合せを頂きますTOYOTA GRヤリス 1.6ターボのECUチューニングのモニター施工を募集致しますのでご案内致します。
早速施工を・・・っとお考えのヤリスオーナー様
必ず下記をご覧になりモニター施工の趣旨をご理解の上お申し込み下さい。
まずは今回データ開発に辺り出来ましたデータ(現在もアップデートを繰り返し行っております)
現段階でパワーチェックを行いました。
ですがGRヤリスですが非常にDYNAPACKとの相性が悪く色々な設定値を試しましたが実走行とDYNAPACK上では全然違うlogデータになってしまいます。
ですので下記のパワーグラフはあくまでも参考程度にお考え下さい。
※特にブーストが0.15k程DYNAPACK上では全回転域で低い為実走行ではもう少し出力は出ていると思います。
今回他社との比較がしやすいようにTCF補正係数は1.15で計測しております。
市場調査をする上でYOUTUBEなどでGRヤリスのパワーチェック動画などでもTCF1.15で計測している物が多いようです。
係数無しの出力は単純に1.15で割れば出て来ます。
ノーマルデータでは最大馬力 約277PS 最大トルク 43.9kgmという結果でした。
現段階のテストデータでは最大馬力 約323PS 最大トルク 47.8kgmという結果になりました。
最大馬力で約46ps 最大トルクで約4kgm 向上です。
ですが実走行ではもう少しブーストが高いですのでパワートルク共に上がると思います。
またこのグラフはDYNAPACK上で特殊な踏み方で計測される数値です。
徹底的に実走行で詰めており街中でのドライバビリティからハーフスロットル領域などもかなり良くなっております。
ここら辺は伝える術がありません。モニター施工の方の感想などでお伝えしていこうと思います。
そしてここからモニター施工ご希望の方は良くお読み頂きまして施工の是非をご検討下さい。
・モニター施工ですが。通常の販売開始とは違いまだチェックランプの点灯や不具合などが起きる可能性があります。
テストカーだけでなく様々な仕様や環境やドライビングにおいて問題が無いか、問題が出た場合には報告頂き改善を行っていく事を前提としたモニター施工となり ます事をご理解頂ける方のみモニター施工をご希望下さい。
こちらでもテスト車両(吸排気ノーマル マフラー交換もテスト)にて1000k弱走行し現在のテストデータでは不具合は起きておりません。
ですがこのTOYOTA GEN3と呼ばれるヤリスのECUはまだ通信が世界的にも出来たばかりで当社もALIENTECHイタリアの開発チームと協力しながら各MAPを見つけたりこのECUを開発してきておりますが端的に言うとまだすべてが分かっている訳ではなく今までのECUより非常にややこしく色々なトラップが仕掛けられている事も把握しております。
ですのでこのGRヤリスのモニター施工をご希望の方には今までの他車で行ってきましたモニター施工のように100%出来上がっているデータをモニター施工という事で事前に安価で施工頂き感想をご提供頂き宣伝に使用させて頂くという趣旨ではなく協力して頂き一緒に良いデータを作って頂くという趣旨に近いです。
っと言いましても上記で記載したように問題は全く出ていないデータになります。
上記内容をご理解頂きモニター施工をご希望の方は メール LINEにてお申込み下さい。
先着15台とさせて頂きます。
データの詳細をお聞きして来る方がおりますがこちらのブログではデータの詳細は控えさせていただきモニター施工希望の方へ直接ご返信致します。
施工ご希望の方は下記を必ずご連絡下さい。
・お名前
・住所(ECU返送先)
・電話番号
・グレードと初年度登録 年月
・現在の吸排気の仕様
そしてここからも良くお読み頂きご希望の方のみお問合せ下さい。
・モニター価格は税抜き120000円です(税込み132000円)
通常施工ではもう少し値上げを検討しております。
モニター施工の業販は行っておりません。
・スピードリミッターはノーマル設定のままとなります。LOG上184km
こちら海外仕様のデータをサポートする上で230kのリミッターを280kまでリミッター上限変更に成功しましたが日本仕様車は同じ箇所を変更しても変わりませんでした。
8割はまだMAPを見つけれていない可能性が高いです(申し訳ございません)2割は今読み出せているECU以外の部分にスピードリミッターに関する部分がある可能性があると考えております。(可能性は低いですが)こちら後程解錠出来た場合、無償でアップデート致します。
幸いGRヤリスは各社の後付けリミッターカット装置が使用出来ます。
・GRヤリスですが純正ECUチューニングが出来る以前から競技車両などでのエンジントラブルがあるようです。
ECUチューニング後のエンジントラブルが発生した場合、こちらでは保証などを行っておりませんのでご理解下さい。
どのような事に気を付ければいいかなど施工の際にお伝えいたします。
・施工には数日ECUの預かりが必要になる場合があります。DENSOのECUはデータの種類が豊富で現在のテストカーのECUデータIDと違うデータの場合は各MAPのアドレの割り出しなどデータの作成に少し時間がかかる為です。
・施工後に車両の画像と走行結果のご報告を必ずご報告下さい。
・現在GRヤリス ALIENTECHI JAPAN(鹿児島)でのみ施工可能です。
・こちらのECUは非常にコネクタピンが細いです。ECU脱着の際にECUのピンを曲げてしまう事があります。
コネクタ脱着の際は十分に注意して行ってください。
最後にこのような画像を
赤い線のパワーグラフですがTCFを誤魔化したり温度センサーを温めたりインチキしたのか?
いいえこれは毎回色んな車種にてテストする内容なのですが赤い線のグラフはエアクリーナーのフィルターを外してみました。
86なんかではパワーダウンしたりZC33Sでは変わらなかったり・・・このヤリスの場合約13psも向上しました。
ですのでしっかりと考えられているエアクリーナーであればもっとパワーアップする可能性があります
ですがむき出しは絶対NGです。
またエアクリーナーBOXについている吸気通路制御VSVは取り外さないようにしてください。
それではモニター施工ご希望の方はお問合せお待ちしております。