ZC33S スイフトスポーツ AT-36BBタービン 走行結果
おはようございます。
今日はZC33S スイフトスポーツへALIENTECH JAPANオリジナルタービン AT-36BBタービンを装着後にサーキット走行を行ったお客様より走行結果の御連絡を頂きましたのでご紹介致します。
ノーマルタービン時にもSTAGE2.5トルクモリモリVerを施工頂いておりましたオーナー様ですがこの度AT-36BBタービンの導入でミドルブースト仕様です。
ミドルブースト仕様は代理店等でロギングデータを元に現車確認微調整が必要な仕様になります。
最大ブーストは約1.5kですが高回転域でも通常ブーストアップの0.9kから1.2k程まで上昇させる為タービン風量と相まってパワーは結構出ています。
アタックマシンでは筑波サーキットリザルトで168kを記録しています。
取り付けるとタービン交換は地味なチューニングですね!!
オーナー様より走行結果と感想を頂きましたのでご紹介致します。
ミニサーキットでのタービン交換の恩恵ですが すべてにおいてプラス要素しかありませんでした。
低回転が少し落ちるのを懸念していましたがヘアピンコーナー等でもノーマルタービンと比べて体感では立ち上がりの鈍さはまったく感じませんでした。
しかも中回転域まで回ってくると今までとは別物の鋭い加速をして高回転まで気持ち良く伸びていってくれます。
タイムとしては ホームコースのモーターランド鈴鹿で
ノーマルタービン+STAGE2.5 45.972
新型タービン+ミドル 45.457
とおおよそ0.5秒縮まりました。
タービン以外の変更点は何も無しです。
ノーマルタービンの時は1月の気温が3~5℃あたりの低いときにほぼニュータイヤで万全の準備をしてアタックしました。
今回の新型タービンは気温20℃近い状態でタイヤも終わりかけのもので6000回転シフトのトラブルの様子見ながら走ってのタイムです。
おそらくですが同条件でベストな状態で走れば1秒縮めれたと思います。
ノーマルタービンの時でも車種別レコードでしたがそれを今の状態で0.5秒も縮めれたのは大きかったです。
来シーズンのアタックが今から楽しみです!
コースの管理人さんの話しではZC33Sだと47秒台に入れば速い方ということで45秒台前半まで出せているのはECUと新型タービンの恩恵が大きいと感じていて今回エイリアンテックさんを選ばせてもらって本当に良かったと思っています。
という感想を頂きました。
モーターランド鈴鹿サーキットの車種別レコードのようです。
ミドルという名前ですがブーストは高い方で今回微調整の範囲で詰めたデータが仕様に合わず6000シフトしてもらいましたがベストタイムをミニサーキットで更新というのはこのタービンの特徴の1つであるボールベアリング製のメリットですね!!
またトルクモリモリVer製作時のデータ作りのノウハウからタービンサイズが大きくなっても低回転から出来る限りトルクが出るようにしています。
こちら車載映像です。
これを見ると車種別レコードの恩恵はデータやタービンではなくドライバーさんのドライビングですね!!
ZC33S スイフトスポーツですが各サーキットでもユーザーさんに好結果を頂いております。
知る限りでは
オートポリス、タカタサーキット、岡山国際サーキット、筑波サーキット(HKSのTRB04を除く)、モータランド鈴鹿では車種別レコードかもしれません!!
その他ここのサーキットでこんなタイムで走っています!!(レコードではなくてもラジアル1番やノーマルタービンで何秒など)
というユーザーさんがいましたらご報告頂けますと幸いです。
お礼にステッカーやALIENTECH Tシャツ(1名様 Lサイズ)送りますので教えて下さい!!