GRヤリス　モニター施工の感想を頂きました。サーキット走行も問題なしです！

おはようございます。

今日はGRヤリス　モニター施工のお客様より施工後のご報告を頂きましたのでご報告致します。

まずはECU到着直後のインプレッションを頂きました。

お世話になっております。

本日無事ECU届きまして取り付けも終わり先程学習慣らしから直線にて全開走行も終わりましてレポートの報告をさせていただきます。

下記の作業中にエンジンチェックランプ点灯は一切ありませんでした。

まず3回2速で4000rpm程までパーシャルにて1kpa程ブーストをかけて様子見後 3速で全開にて3000rpm～6500rpm程まで全開で純正及びパワーエディター装着とは比較にならない下からの立ち上がりと伸びに変わりました。

※こちらで公表していないマル秘の情報がある為一部削除して掲載させて頂いております。

こちらにとって有利に働く印象操作では無く現在開示していない情報を削除しています。

次にサーキット走行も行って頂きました。その際の感想も掲載させて頂きます。

お世話になっております。

本日無事サーキット走行しましたのですが朝一の走行枠から気温が30℃とかなり条件が悪く純正エアクリボックスに遮熱対策はほどこしてありますが40℃越えた状態での走行となり気温のまだ涼しい夜の試走と比較してしまうと 3～4000rpmのトルク 6500rpm以降のタレ感は感じました。

以下は純正ECU+パワーエディター(ハイブースト仕様)+HKSスーパーターボマフラーとの比較になります。

純正とは街乗りでは 2000rpm以降の負圧0kpa辺りからトルクが増えて登り坂でのもたつき感も解消されています。

スポーツ走行では3～4000rpmは純正だとトルクが全く立ち上がってこないのに対して全開域でもブーストが立ち上がってトルクを立ち上げようとして増えております。

明らかに体感出来るのは高回転への伸びで 7000rpmまでパワーが垂れずに伸びは明らかに体感出来公開されておられるダイノパックの6000rpm以降のグラフ下降はそこまで感じませんでした。

純正ECUにマフラー交換では体感出来なかったのですがここに来てマフラーの抜けの差の様に感じました。

画像のGPSロガーでの車速グラフの比較では気温22℃(赤色)と本日の30℃(黒色)での比較になりボトムスピードはコンディション差で低いのにトップスピードでは同等の車速が実測されています。

加速のフケ上がりも、ある意味「普通」で、普通が一番味付けが難しいのに綺麗に回るので純正でこのデータ採用されれば良かったのでは？と思える程、普通に回ります。

改善点としてはエンジンの仕様に対してタービンが大きいのや配管や圧損など色々なハード面の要因もありますがブーストが上がっているた為設定ブーストに到達するまでのターボラグが純正より大きく感じてもしまいました。

これから夏期に入りますがアタックシーズンは気温条件や吸気温度条件により間違いなくタイムアップに繋がると思います。

引き続きテストレポートいたします。ありがとうございました！

こちらは原文まま掲載させて頂いております。

気温が高く吸気温度が上昇した中でパワーエディターで２ｋを超えるような仕様よりも加速は良いとご報告頂いております。

GPSグラフを見てもボトムスピードも低くアクセルを踏みだすポイントも奥になっていますが3速までのサーキットTOPスピードは同じまで到達したようです。

赤のグラフと同じように走行出来れば数キロは同一条件でもTOPスピードは伸びると思います。

4速５速を使用するような国際サーキットレベルになるともっと恩恵は大きいと思います。

また吸気温度が４０度を超えると１０ｐｓ程パワーダウンする事をDYNAPACKでのテスト時に確認しています。

この事から夏場のサーキットではインタークーラーやエアクリーナーの恩恵は大きくなってくるかもしれませんね。

STAGE2をエアクリーナー　インタークーラー装着車向けで製作予定です。

冬のシーズンになればもっとECUチューニングの恩恵は大きくなってくると思います。

またブーストアップモジュールは純粋にブーストが掛かるところのブーストしか上がりませんがECUチューニングは様々なマップを変更する事で全域に渡りトルク・パワーアップ致します。

特にパワーグラフには表れない街乗り領域やハーフスロットル領域、アクセルの踏み出しなどはブーストアップモジュールでは得るが出来ません。

また上げたブーストに対してトルクマップや燃料　点火時期など最適に調整する事で安全かつ更にパワーを求める事も可能です。

是非GRヤリス　モニター施工　もう少しだけ施工可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。