GR YARIS NEWデータ開発状況

おはようございます。

今日はお問合せも多いGRヤリス NEWデータの情報です!!

STAGE1の発売開始から好評頂いておりますGR YARISのECUチューニングですが先月から更に仕様を進めた車両用のデータを開発しています。

ノーマルカーに対応しているSTAGE1は詳細はこちら

GR YARIS STAGE1

 

新しいデータとして下記のような仕様でテストしております。

・社外エアクリーナー MST製

・マフラー  HKSスーパーターボマフラー

・インタークーラー  HKS製

※触媒ノーマル

ノーマルから効果の大きいエアクリーナーとインタークーラー マフラー交換向けのデータを製作しており先日DYNAPACKのテストを行ってきました。

※2WDテストモードでのパワーチェックです!!

計測当日の条件は

気温34.1度 湿度53% 気圧988.15mbar

真夏にしては少し気温の落ちた日でした!!

パワーチェックの結果は

約352ps出ました。

触媒ノーマルにしてはそこそこ出たのですがDYNAPACKでの負荷や条件と実走行のLOGデータが大きく変わり良いグラフになりません。

実走行では起きない症状がDYNAPACK上ではおきてしまいます・・・・

DYNAPACK上のグラフの為にデータを追うのか実走行の良いデータを追うのか・・・という状況でデータのお蔵入りの可能性もZEROでは無いですね!

DYNAPACK上ではブーストも0.1k程低いです!!

 

ちなみに全く同じ仕様同じ車両でSTAGE1データとSTAGE2候補のデータでは約100キロ +で加速する際に0.5秒程STAGE2候補の方が速いです!!

例えば59kmから167kmまで全く同じ場所で加速した場合のLOG上のタイムです。

全開走行だけでなく街乗り領域の改善も行えています。

速いですよ!!!

 

車輌をお借りしている問題もあるので用意してるレボリューションさんのスポーツ触媒へ変更しもう少しブーストを上げてみようと思います。

 

365ps~370ps程狙えるのではないかと妄想ですがGR YARIS STAGE2   触媒まで変更したVerデータ(名称はまだ不明)はお蔵入りの可能性もあります。