おはようございます。
まずはイベント情報です。
3月4日と5日
兵庫県 スーパーオートバックス姫路店
にてレインボーオート様のイベント開催です。
ジムニ―のパーツの他即日ECU書換も行われます(JB64W JB74W ZC33S HA36S)
是非関西地方の方 イベントに行かれてみてはいかがでしょうか!?
ECU書換はご希望時間の事前ご予約や必要です。空き状況次第では当日の飛び込みも対応可能と思いますが事前ご予約をおススメ致します。
詳細はこちらhttps://rainbow-auto.jp/event/rainbowauto-event-2023030203/
※既に20台程の予約となっているようですがまだもう少しご予約可能なようです。
3月18日19日にもオートバックス市川店にてレインボーオート様のイベント開催です。
この日も即日書換可能となっていますので是非よろしくお願いします。
そして今日は2台のGRヤリスオーナーよりサーキット走行のご報告を頂きましたので御紹介致します。
いつもお世話になっております
サーキットの方走らせていただいたので報告させていただきます。
場所は日光サーキットで当方初走行になりますが、GRヤリスでは3速をメインで使用して、たまに2速4速に入れるようなステージです。
走行後の感想としましては、全域の加速はstage1と比較してもかなり速く、足回りやブレーキなどマシンセッティングを見直す必要を感じるほどでした。
特に2速は、前回報告させていただいた時は学習が進んでおらず、ブーストがあまりかかっていませんでしたが、現在はしっかり学習が進みブーストが〇〇k前後までかかるようになっており他のサーキットでも有効に作用すると感じております。
日光サーキット初走行で上手くまとめることができませんでしたが走行動画はこちらにアップロードしておりますのでご確認ください
https://youtu.be/DaXWM53xblU
※最高速度は144.7km/hでした
以上、またサーキット走行したら報告させていただきます。
っという走行結果を頂きました。STAGE1からの体感でよくなっているようです!!
お次はこちらの車両
こちらのご報告では
我慢できずに半日休暇を取って午前中にタカタを走ってきました。
結果は、下記のとおりです。(取り急ぎ速報版)
最高速
(元ベスト)140km/h
(本日)146km/h
タイム
(元ベスト)57秒23
(本日)57秒05
※微更新ですが、GRヤリスランキング2位→トップになりました
7000回転未満シフトを意識して
15LAPしましたが、DTCはまったく出ませんでした。
パワー感は、違和感のない形ですぐ体感できました。
特に中速トルクの太さがタイムに効いていそうです。
ハイスピードコーナーでノーマル時アクセル全開にしていたタイミングで
同じように踏むとプッシングアンダーが出てしまうほどです。
なのでまだアクセルを踏む量の調整がしきれていない状態のタイムです。
ブレーキングポイントは15LAP中10LAPめ以降につかめた感じです。
ベストは自分的に調整ができ始めた14LAPめ。
また、今シーズン使い込んだタイヤ(A052)でのタイムです。
(NEWタイヤは今シーズンはもう準備できません)
気温も上がってくるので、今シーズンはこれ以上は出ないと思います。
昼から仕事開始しているため、
GPSロガーを見たうえでのレポートは
本日夜~明日くらいに出来ると思います。
続報を頂き
すでに冨吉さんの速報版記事を見た、これお前だよな?と連絡が複数届いていました(^^;
タカタサーキットのベストLAPを出した時のGPSログデータ(ボトム&トップスピード)を
表にまとめたものが下記添付の画像ファイルです。新旧比較をしています。
実際の走行感覚と、この表ベースでの所感レポートは下記のとおりです。
タカタサーキットでは3000~6900回転の範囲で使用しましたが
ノーマルと比較して、全域で蹴り出す力が強いと感じます。
ログ上でも最高速が各ポイントで5km/h程度高まっています。
特に上り坂の区間でそれを感じるのは、
中速域からしっかりとしたトルクアップが実現できているからだと思います。
アクセルを開けた量に合致した素直なパワートルクの出方をしており、
踏むのが怖いような感覚はないです。
シフトスケジュールはタカタの場合ノーマル比で
少しずつ手前に来るようにはなりますが、
シフト回数(ギヤ選択)自体を変える必要はないように思います。
1LAPあたり2回ほど2速に入れる必要がありますが、
回転がすぐ上がるため7000回転のリミットに当てないよう特に注意が必要です。
進行方向に目線集中したいところなので3速へのシフトアップは
タイミングか景色(自車位置)で決めてしまって、
タコメーターを見ずにしたほうが安全な気がします。
タイムはノーマル時57秒2だったのが、今回57秒0まで詰められました。
想定パワーアップ幅の割にベストタイムに0.2秒の伸びしかないのは、
・ドライバーが慣れた頃に走行終了
→当日15LAPほどしたが、ベストは14LAPめだった。
ノーマル時はコーナリング出口でアクセルの早開けをしていても
パワーがないのでライン取りに大した影響がなかったのに、
今回同じことをするとアンダーが強めに出るようになった。
またピークスピードが上がってブレーキングポイントとリリースの仕方が変わるが、
納得できる対応ができたのは3LAPほどしかなかった。
・タイヤの状態が以前のベスト時より悪い
→以前ベストも今回もヨコハマA052の4本通しだが、相対的に今回の方が劣化具合が進んでいる
の要因のためだと考えています。
これを解消すれば、さらに1秒単位でタイムが伸びそうです。
どのような場面でも、アクセルを踏み込んで違和感を感じるような
車体側の制御(出力絞ったり駆動抜けしたりetc.)が介入してくることはありませんでした。
エンジン油温は車体にはクーリング対策なし/2月末の外気温0~4度の条件で、
連続8LAP走行直後(うちクーリング1LAP)で105~115度程度にしかなっておらず、
まったく問題ないレベルだと思います。
12~2月の寒い季節しかアタックしない場合は、国際サーキットのレベルでも
オイルクーラー追加などの対策は不要だと思います。
※最近発売された、GRカローラの純正オイルクーラーの層数が、
GRヤリスの1.5倍になっているようなので、
気温20度くらいまでの環境で走る場合はおススメ流用パーツになっていくかも知れません。
(暑くなる時期も走るなら、おそらくこれでは役不足)
また、大幅にパワートルクが上がっている状態で、レブ手前まできっちり回しましたが
車体側が問題を検知するようなことはなくトラブルコード(DTC)はまったく出現しませんでした。
この状態でさらなるタイムアップを狙うなら、
・コーナリング中のアクセル開度研究
・タイヤの新調
・空力に手を付ける
が効果が大きいように思っています。
まだまだGRヤリスの純正ECUへのセッティングについては黎明期といえる状況なのに、
エイリアンテックさんではかなりのノウハウが貯まっているようです。
セッティングをお願いする前提になってからの連絡では、DTCやログデータを確認する「GTS」のことなど
ECUに直接関係ない部分の質問にも非常に早く、的確にお答えいただき頼りになりました。
以上がECUセッティング(STAGE2トルクモリモリVer)施工前後のインプレッションです。
GRヤリスとスイスポ両方について、これからも引き続きよろしくお願いします。
っというご報告を頂きました。
ランキングトップおめでとうございます。
タカタサーキットはストレートが短くパワーでのLAPタイム恩恵がそこまで大きくないサーキットです。
古いタイヤでもタイムアップし安心しました。
タイトなコーナーが多くタイヤのグリップ依存度の高いサーキットですが高速コーナーもあるサーキットです。
サーキットでタイムを出すのはパワーが手っ取り早いですがブレーキングやコーナーでのバランスもいかに重要か分かる報告でした。
パワーに対してのドライビングとマシンバランスの改善で更なる更新を期待します!!
GRヤリス STAGE2トルクモリモリVerの詳細はこちら
各サーキットでベスト更新祭りのALIENTECH JAPAN ECUチューニング 是非GRヤリスオーナーの方いかがでしょうか!?